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隠岐での日々

ブログでつづる隠岐の観光と暮らし

 

2012年 ハルオキ 隠岐太鼓と蓮華会舞


Edit Category 隠岐の観光
隠岐の春を告げるイベント、ハルオキ。今回で4回目となりました。
今年は隠岐国分寺を舞台にした隠岐太鼓と国分寺蓮華会舞です。

会場の隠岐国分寺では参道が竹灯篭とかがり火で照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
ハルオキ

門をくぐると、隠岐太鼓が聴こえてきます。繊細な笛の音と勇壮な太鼓が織り成す鼓動が非常にすばらしいです。
ハルオキ

隠岐国分寺は後醍醐天皇が隠岐へ配流された際の行在所であったとして、国の史跡指定を受けています。その史跡の前での隠岐太鼓の披露です。

続いて隠岐国分寺蓮華会舞です。この日はツアーのお客様が大勢いらっしゃいました。約100名だそうです。
ハルオキ

隠岐国分寺蓮華会舞(おきおくぶんじれんげえまい)は、その起源は平安時代とされています。
日本独特の神楽や能といったものとは趣を異にしていて、大陸から伝わった舞楽やの流れを汲むものです。
ハルオキ

奈良時代から平安時代にかけて、日本へは中国や朝鮮、インドなどからたくさんの文化が伝来してきました。その中に舞楽がありました。それらは宮廷を経て日本各地の神社や仏閣に広まり、それが寺社芸能として今日に至ったと考えられています。

_IGP9103.jpg

隠岐国分寺蓮華会舞もその一つだと考えられ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
全部で7つの舞からなっており、年に1度、4月21日に行われます。これは弘法大師の命日にあたるそうです。

ハルオキイベントではこのうちの2つを観覧することができます。しかも本番はお昼の公演ですので、夜の公演はハルオキだけの限定企画です。日程が合えば是非ご覧いただくことを強くお勧めします。無料です。

今年の開催日や開催時間については、隠岐観光協会のHPをご覧ください。

最後に動画も撮ったのでご覧ください。

○麦舞



○竜王の舞


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紙テープの見送り@菱浦港


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紙テープでの見送り

先日、出張で西ノ島へ行きましたが、その途中の海士町の菱浦港で旅立たれる方への見送りがありました。
隠岐ではフェリーで旅立つ際、船との間に紙テープを張って見送ります。

今年もこの季節になりました。

明日あたりが多いかなと思いますが天気予報が雨なので残念です。

東郷、今津神楽 佐々木家公演


Edit Category 隠岐の観光
国の重要文化財である隠岐の佐々木家住宅で東郷・今津神楽の公演がありました。

当日は3月の末とは思えない寒さでしたが、隠岐を代表する古民家である佐々木家での公演は非常に雰囲気のある、見ていて本当に面白い公演でした。

神楽を演じる人々を社家(しゃけ)といいますが、島後には全盛期には15の社家があったそうです。島後の神楽は大きく周吉神楽(すきかぐら)と穏地神楽(おちかぐら)の二つに大別されます。
私の勉強不足で、どういった違いがあるのかなどはわからないのですが、それぞれに特徴がある神楽なのだろうなあと、勝手に想像しています。

隠岐の神楽は石見神楽のようにエンターテイメント性があまりなく、(それでも見ていて楽しいですが)あくまでも神に舞をささげるものということで、舞も2畳くらいの狭いスペースで舞うのも特徴のひとつです。

今年は島根県の大型観光イベント、神話博しまねなどもあって神楽に注目が集まっています。
隠岐では島後久見神楽や西村神楽などが有名ですが、毎年7月~8月に神社での公演がありますので、是非ご覧いただければと思います。

隠岐,神楽
隠岐,神楽
隠岐,神楽

その他の写真
facebookアルバム

隠岐の島町民憲章制定記念式典


Edit Category 隠岐の生活
3月25日に隠岐の島町民憲章制定記念式典がありました。

当日は式典と記念講演として隠岐の島町の名誉町民でいらっしゃる砂原秀遍さんのお話がありました。
隠岐,砂原

砂原さんは隠岐の中村出身。
昭和22年に隠岐国分寺の住職に就任され、昭和32年に京都の東寺に入寺。平成16年に東寺の長者(住職)に就任され、現在に至ってます。88歳ということでしたが、非常にお元気でした。

講演会では東寺のお話を中心にされました。

なかでも印象に残っているのは洛南高校の話。京都の洛南高校といえばバスケの名門中の名門。現在の日本代表を支えるツインタワーの竹内兄弟の母校でもありますし、島根スサノオマジックの横尾選手の母校でもあります。また、京都を代表するような進学校で京都大学への入学者数が全国1位だったように思います。

その洛南高校は京都の東寺の学校で、かつては東寺高校という名前で今のように進学校でもなければ、スポーツができる学校でもなかったそうです。その学校を建て直そうと尽力をされて、いまの洛南高校があるそうです。

勉強を教えるのは学校の役目だが、躾は家庭の役目ということを徹底しているとのことでした。

もうひとうつ、非常に達筆な方で、山陰地方のローカル新聞である山陰中央新報の題字を揮毫されています。書道の腕前は最高峰の9段だそうです。

そのほかにも天皇陛下や宮内庁のお話、国会議員さんとのお話などめったに私たちが接することの出来ない人たちのお話が聞けました。

全国にはこういった隠岐出身で著名で、郷土への想いをもった方がまだまだいるんだろうなと思った講演会でした。

中沼了三 顕彰碑


Edit Category 隠岐の生活
島後の北部、中村地区の一角に中沼了三(なかぬま りょうぞう)顕彰碑があります。

隠岐,中沼了三,顕彰碑

中沼了三先生は中村の出身で、京都で儒学を学び、開塾。江戸幕府最後の天皇である、孝明天皇の侍講(家庭教師)も務めた方です。

○wikipedia 中沼了三

隠岐,中沼了三,顕彰碑

中沼先生は孝明天皇の命を受けて、奈良県の十津川に文武館を設立しました。これが現在の十津川高校です。
そういったご縁もあって、奈良県の十津川高校は毎年、修学旅行で隠岐にいらっしゃいます。そして、この中沼了三顕彰碑に記念植樹をされます。
隠岐,中沼了三,顕彰碑
隠岐,中沼了三,顕彰碑

○十津川高校HP 十津川と隠岐

さて、話は戻りますが十津川に文武館ができたころ、隠岐では周辺に外国船(黒船)が頻繁に出没していました。同時に天領である隠岐を預かっていた松江藩に対する不信感も高まっており、隠岐にも文武館を設立して島民自らの手で島を守ろうという動きが出てきました。

しかしがら、文武館設立は認められず、その後いろいろあって、島から郡代を追い出して自治組織を作り上げた事件が隠岐騒動です。

隠岐騒動については私も勉強不足ですのでこれから学んでいきたいと思います。本もたくさん出ています。
現在小説宝石という雑誌で松本侑子先生が「神と語って夢ならず」というタイトルで隠岐騒動を題材とした作品を連載しています。

○中沼了三 顕彰碑の場所。国道485号線沿いに小さな看板があります。道は軽自動車1台分くらいの幅しかありませんし、駐車場もありませんので歩いて行くのが無難かと思います。

より大きな地図で 隠岐の名所 を表示

隠岐の島町西町 まちあるき


Edit Category 隠岐の生活
まちあるきと言っても観光ツアーとかではなくて、単に歩いただけですが。

前日に飲み会があって、車を置いて帰ったのでそれを八田からあるいて取りに行きました。
改めて歩いてみると、いろいろなお店があったり、発見もあったりして意外と面白かったです。普段車では見逃してしまうものがたくさんあるんだなあと実感しました。

隠岐,西町,八尾川
隠岐,西町,八尾川
隠岐,西町,八尾川

そのほかの写真 facebookアルバム
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.287445491329263.67413.100001914432321&type=1&l=1fbae2e538

観光まちあるきについては、長崎さるくをはじめ、全国で注目を浴びています。隠岐でも観光協会でまちあるきガイドを紹介してますので、その土地の歴史、文化を歩きながら体感してもらうのもいいかもしれません。
ブラタモリ的な感じです。

○隠岐の島町観光協会 まちあるきガイド
http://oki-dougo.info//data01/room/sroom/sroom_exp.html

○西ノ島町観光協会 ふるさと案内人
http://www.nkk-oki.com/page264.html

海士町にも菱浦周辺を散策するガイド付きツアーがあったと思いましたが、web上で見つかりませんでした。

三寒四温


Edit Category 隠岐の生活
三寒四温、寒い日と暖かい日が交互にやってくるというやつです。

ここ最近隠岐でも温かい日と寒い日が交互にやってきます。

ここ数日は寒さが戻ってきて、3月中旬には珍しい雪が降り、昨日は積雪もありました。
今日も天気予報は全域で雪マーク。
隠岐,雪,寒い

午前中はそれでも青空が見えてましたが、昼からは雪が降り出しました。
積もることはなかったけど、やはり寒いです。
隠岐,雪,寒い


早く暖かくならないかなと願う今日この頃です。

隠岐古典相撲を題材にした映画「渾身」完成間近!!


Edit Category 映画「渾身」
昨日、3月9日に映画監督の錦織良成氏が島根県知事を訪問して映画「渾身」の完成が間近であると報告しました。

以下3月10日付け山陰中央新報から引用

-引用はじめ-
出雲市出身の錦織良成監督(50)の最新作で、隠岐の古典相撲をテーマにした映画「渾身(こんしん)」の完成報告記者会見が9日、松江市殿町の島根県庁であった。錦織監督は「古典相撲の魅力だけでなく、隠岐の風土や人情の素晴らしさが出た作品になった」と思いを語った。

 「渾身」は、隠岐の水若酢神社で20年に一度開かれる古典相撲大会に挑む主人公と、見守る家族や地域との絆を描く作品。主人公を青柳翔さん、その妻を伊藤歩さんが演じるほか、笹野高史さん、中村嘉葎雄さん、財前直見さんらが出演する。

 昨年9月から約1カ月半、島根県隠岐の島町など隠岐4島でロケを行い、4千人を超える地元住民がエキストラとして協力した。編集作業を終え、4月に完成予定。12月公開を目指している。

 錦織監督にとって、「白い船」「うん、何?」「RAILWAYS(レイルウェイズ)」に続く、島根を舞台にした作品で、「隠岐は美しい自然はもとより、歴史と人情がある。作品を通して『日本っていいな』と思ってもらえたらうれしい」と話した。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=530819006

-引用終わり-

また、テレビニュースでは錦織監督が「隠岐の美しい映像で世界を驚かせたい」と発言しており、映画完成後は世界の映画祭へ出展をすようです。

ということは、今年の隠岐はジオパークと映画で世界に発信ということになります。

映画の公開は今年12月~1月のお正月くらいだそうです。写真は隠岐の島町役場に貼ってあったポスター。
隠岐,古典相撲,渾身

隠岐ジオパーク講演会「中世隠岐の山城について」


Edit Category 隠岐ジオパーク
久々の更新です。仕事がそこそこ忙しいのと、ネタがないのと。春になればいろいろイベントがあるので更新も頻繁にできるのではないかと思います。

さて、今日は隠岐ジオパークの話題を。

昼休みに職場の外から職場を見上げてみると、窓から見える青いのぼりが。
隠岐ジオパーク

拡大してみると、このサイズだとわかりづらいですが「隠岐ジオパーク 目指せ!世界!」と。
隠岐ジオパーク

隠岐ジオパークののぼりといえばオレンジ色でしたが、一新してさわやかな青系になりました。今年夏の世界認定現地視察にむけて島内各所で掲げられることでしょう。(神々の国しまねのぼりと一緒にね)

そんな隠岐ジオパークですが、来週の3月17日、18日に講演会があります。
隠岐ジオパーク,山城

チラシは17日の島後会場のものですが、18日は西ノ島のノアホールで開催されます。
詳しくは隠岐ジオパーク推進協議会のHPをご覧ください。

中世隠岐の山城ということで、隠岐に実際あったお城の立地条件等から地形や地質について学んでいこうというものだと思われます。

ちなみに、西郷港に近い八尾川河口にある山には国府尾(こおのお)城というお城があって、地元では城山と呼ばれています。戦国時代、このお城の家臣たちが現在の西町八尾に家を構えたことから、八尾(当時は矢尾)は西郷の中心地だったようです。
隠岐,国府尾

隠岐高校はかつてこの周辺(現在の隠岐島文化会館、寮は警察署あたり)にあったので、卒業生会は「城山会」です。

こんな感じで?お城を通していろいろな歴史が見えてきそうな講演会です。

春日神社の黒松群


Edit Category 隠岐の観光 Tagged  神社   パワースポット   松 
1月が行き、2月逃げ、3月になりました。今年度もあと一ヶ月ですね。3月もあっという間なんだろうとスケジュール帳を見ながら思いました。3月は去る。あっという間に新年度です。

さて、ブログの更新が滞っっていて一週間ぶりの更新です。ネタはいろいろあるんですが、なかなか記事にできない今日この頃です。今日は布施の春日神社の黒松群について書きます。

松江、境港、隠岐の3圏域で観光連携をやっていて、その中でパワースポットめぐりみたいのがあります。そのパンフレットの表紙が素敵なんです。

隠岐,春日神社,クロマツ,黒松
隠岐観光協会HPより拝借

ちょうど日の出が鳥居の真ん中を通ります。これは隠岐の布施にある春日神社で撮影されたものです。

この春日神社ですが海に面した神社で、境内には黒松が森をなしています。
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海岸沿いの防風林の名残だとされていますが、枝がほとんど出てない様子は非常に珍しいらしく、県の天然記念物に指定されています。

立派に育った木も多く、非常に高く空へ伸びたものも見受けられます。
隠岐,松

そういったことから、松にまつわる逸話もいくつかあります。隠岐の国散歩という冊子に載っていたものを3つ紹介します。

○1本1,688万円(役所風に書くと16,680千円) 
布施村誌によると、昭和50年に伐採売却された樹齢360年、長さ60m、周囲4.5メートルの大木で売却価格は1,688万円だったそうです。

○宮内庁の以来を拝辞
昭和41年の皇居造営時に、この敷地内の黒松を11本払い下げて欲しいという要請があったが、全体の20%にあたる本数を伐採してしまうのは後の生態維持によろしくないということで、拝辞したそうです。

○壁材として活用
昭和42年、島根県民会館の造営の際に県下一の良材で壁面をいうことで、払い下げがあり、その一部は隠岐支庁のエレベーター入口の壁面にも活用されている。

隠岐支庁のエレベーター入口。おそらく枠のところが春日神社の黒松を使っているのではないかと思われます。(案外リフォームされてて違うかもしれませんが)。
隠岐,春日神社,クロマツ,黒松

とまあ、いろいろなところで身近な存在として活用されているようです。

境内には次代を担う松たちも植えられていました。こうやって受け継がれて行くのだなあと実感。
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最後に肝心の神社本殿です。隠岐造の本殿で、屋根には赤鬼?の面が付いているのが印象的です。反対側は青鬼が付いてます。
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春の日と書いて春日神社。春分の日にちょうど鳥居の真ん中に太陽が昇るらしいので。、早起きして見に行ってみてはいかがでしょうか。防寒対策をお忘れなく。
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