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隠岐での日々

ブログでつづる隠岐の観光と暮らし

 

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一夜嶽牛突き大会


Edit Category 隠岐の観光
隠岐に伝わる牛突き。

後鳥羽上皇を慰めるために始まったとされ、全国にある闘牛の中でも日本一の歴史を誇ります。

その特徴は綱取りと牛が一体となって闘う点や、牛の角を削って行う点などです。

その牛突きですが、年に数回ある大会のうち本場所大会という勝負をつける大会が3回あります。それが、8月15日の夏場所大会、9月1日の八朔大会、そして10月13日の一夜嶽大会です。

勝負をつけるというのは、隠岐の牛突きは、どちらかの牛が戦意消失するまで行うことです。一度負けてしまうと二度と勝負ができなくなるため、普段の大会では勝負をつけずに、途中で牛同士を引き離して引き分けとするのが慣例です。

さて、この年3回の本場所大会ですが、この一夜嶽大会だけ見に行ったことがありませんでした。
今回、隠岐世界ジオパークの世界認定を受けて、認定記念大会ということで初めて行ってみました。

●番付表
banduke.jpg

会場は五箇の山奥にある一夜嶽神社の前の牛突き場です。
_IGP40412.jpg

最初に地元保育園児による土俵入りと、牛突き音頭にあわせた踊りが披露されます。会場がなごみます。
_IGP40562.jpg

取組は約10番ほどあって、若い小さな牛同士の戦いから始まって行きます。本場所大会でも勝負をつけるのは大関、横綱戦のみです。

観客がカメラを構えます。この日はジャパングラフという雑誌も取材に来ていました。(真ん中あたりのでっかいカメラ)
_IGP4066r.jpg

さて、横綱戦です。隠岐では牛突きや相撲の際に開催地を「座元」、それ以外を「寄方」といいます。一夜嶽大会は五箇が座元で、他の地域は寄方です。(今風にいうとホームとアウェイですね)

この日、座元の綱取りを務めたのは中学2年生。史上最年少の横綱戦の綱取りだとか。(赤い鉢巻の子)
_IGP41452.jpg

寄方は隠岐ジオパーク推進協議会の牛でした。
_IGP4159r.jpg

結果、座元の勝利でした。
勝った牛に乗ってみんなで勝利を喜びます。
_IGP41812.jpg

約800年の歴史を誇る、牛突き。今回のように若い綱取りが出てきたとう明るい話題もありますが、やはり牛の維持には相当の経費がかかることなどから、後継者不足などの問題も抱えています。


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