
山陰は出雲という名に代表されるように、曇りの日が多く、青空、ましてや雲ひとつ無い青空なんて拝めるのは年にほんの数日のような気がします。大学時代、岡山で生活していましたが、雲ひとつない青空の日ばかりで驚いた記憶があります。
まあそのおかげで化粧品会社ポーラの発表する美肌県として2年連続で1位を獲得したのかもしれませんが。
そんな山陰で、久々の晴天。空気も冷たくてすがすがしい一日でした。こんな日に自転車とか乗ったら最高ですが、もちろんお仕事でした。
夕方、これまた久々の夕焼け。

夜。
冬、晴天、新月 と条件がそろったので星空撮影へ。向かったのは都万の小津久。ここは沖合いの島を照らす照射台があって、前々から星空を撮りに行きたいなあと思っていたところ。
前々から撮ってみたいなあと思っていたものの、実際やってみると構図が難しい。

とりあえず、照射光とオリオン座。右上にスバル。星空撮影はファインダーのぞいてもよく見ないので、ほとんど手探りでたくさん撮ってって感じ。おそらくいろいろ方法はあるんでしょうが、勉強不足です。
水平線にいさり火が見えたので、一緒に。本当に星が降ってきそうな感じ。

色合いは好みで、ホワイトバランスを蛍光灯にして、夜空が青っぽく見えるようにしています。なので、実際行ってもこんな夜空ではないんですが、星はたくさん見えます。
寒かったけど、いい写真がそれなりに撮れたので満足でした。
レンズ:PENTAX DA21mm Limited
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小津久は、僕もいつか夜の撮影に出かけたいと思ってたところ。やっぱり素晴らしい!
更新1000回目指して頑張ってください。